我が家は夫婦二人と、6歳3歳2歳の男の子のいる5人家族です。
たくさんの家族がいるため、比較的、他の家に比べて洗濯物が多い!
では、こんな時にどうすればスムーズに片付けられるのでしょうか。
紹介していきます。
毎日洗濯機を回すようにしているが...
特に子供たちがまだ幼いので、おねしょやおむつ漏れなどもしばしばあり予定外の洗濯物のしばしばあります。ただでさえ毎日の洗濯物の量にうんざりすることも多いのに、そういったときにはシーツからベッドマットから洗うものがおおくなり、洗うのも大変ですが何より干す場所を確保するのが問題となってきます。
もちろん、毎日洗濯物は回すようにしていますが、先ほども述べたように、イレギュラーな洗濯の場合大変です。子供たちがおねしょをしたりおむつが外れたりするようになればその悩みが起きることも減ってくるとは思いますが、なかなかまだ幼いためにあと数年はこの悩みが持続しそうです。
我が家にはベランダがないため、外に干すというようなこともできずに悩むこともあります。また、干していると子供たちが楽しんで干しているものを引っ張ったり引きずって遊んだりして、なかなかその比重に乾かなかったりして、さらに干さなければいけない時間が伸びてしまうなんて言うこともあります。
たぶん、どの家庭でもあるあるのことではないかと思いますが、洗濯物問題は幼い子供を持つご家庭ではきっと何かしらの困ったポイントがあるのではないかと思います。毎日のことなのでなかなかストレスもたまります。
家族が多い家の洗濯の解決法3選!
それでは、家族が多い時の洗濯物をスムーズに処理する方法について紹介します。
①分けて洗う
洗濯を済ませられる方法は分けて洗う事です。
タオルはタオルだけで洗うことによって畳んで仕分ける手間が省けます。
タオル以外を洗う場合、細かい物はネットに入れて角ハンガーにすぐ干せる様にする。
角ハンガーはローラーが付いている物にするだけで時間短縮できます。
ハンガーは3コインズのハンガーにすると服を伸ばさずにハンガーにかける事ができます。
一通り読むと当たり前の様な事を書いている様に見えるんですが、
服だけをハンガーにかける、タオルだけを角ハンガーにかけるなど分けて干す事とやはり1番は百均でかったハンガーよりも良いハンガーを使う方がいいと身をもって思い知ったのでオススメいたします。
②朝と夜に分けて洗濯をする
洗濯を済ませられる方法は、朝だけや夜だけを洗濯の時間とするのではなく、朝と夜に分けて洗濯をすることです。朝まとめて前日分の洗濯をしようとすると、どうしても時間がかかります。なので、その日に来た衣類等は夜お風呂に入るタイミングで1度洗濯をし、干すところまで行います。そして次の日の朝、夜お風呂に入る時に使用したバスタオルや洗面所等のフェイスタオル、寝る時に着ていたパジャマ等を洗濯します。こうすることで、一度の洗濯の負担が減り、楽に済ますことが出来ると思います。
③洗濯物のサイズや種類を統一
洗濯を済ませられる方法は、洗濯物のサイズや種類を統一することです。
まず初めにオススメしたいのが、バスタオル。基本的にはバスタオルを使わず、温泉タオルのようなスポーツタオルサイズを使います。お子様や男性には1枚で十分拭き取ることができ、髪の長い場合には2枚使っても洗濯物の容量が減ります。薄いので軽く乾かしやすく、干す時に場所も取らないので良いです。またサイズが揃っているのでまとめてサクサク干せます。また、1日に何度か洗濯機を回す時はタオルだけ、下着だけ、服だけ、など種類別にすると同じ動作の繰り返しになるので干す時の効率が上がります。
④ハンガーを使って洗濯物干しをする
洗濯を済ませられる方法は、ハンガーを使って洗濯物干しをすることです。
ハンガーを使って直接干して仕舞えば、洗濯物を畳む時間が省かれるので、洗濯物を楽に済ます事ができます。また、干す時にいちいち悩む時間も減るし、干す為の道具を揃えたり、それを保管する場所も取らないので、いい事ばかりです。
パンツも、タオルも、洋服も、何もかもハンガーにかけて干しています。収納もそのままラックに掛けるだけ。
必要なものも、畳んであるものを取り出すより、ハンガーに掛かっているものを取り出す方が楽だと感じています。
⑤予約機能を使用すること
洗濯を済ませられる方法は、予約機能を使用することです。乾きやすいもの、乾きにくいもので洗濯を2回に分けます。夜寝る前に乾きやすい洗濯物を、起きる時間に終わるようにタイマーをセットします。起きて洗濯物を干し終わったら2回目の洗濯物を入れ、帰ってくる大体の時間にタイマーをセットして仕事に行きます。帰ってきてから朝干したものは乾いているはずですので、次の乾きにくい洗濯物を干します。寝ている間、仕事に行っている合間に洗濯、脱水、干すことがしっかりできますので洗濯物が多いご家庭ではこちらの方法をお勧めします。乾燥機があれば干す手間が省けるので尚いいと思います。
⑥最初からかごを分けておく
洗濯を済ませられる方法は、最初からかごを分けておくことです。うちでは洗濯かごをタオル類、汚れ服(主にパパのどろ系作業服)、通常汚れ服、と3つに分けて設置しています。順に、一日2回転分だけ洗濯します。特に後回しにしているのがどろ汚れのかごで、これは一度SKに湯を溜めてつけこんでいます。かご1杯が洗濯するのにちょうど良い量なので、天気が良くもう1かご洗濯できそうな日はタオル+シーツとか、どろ汚れ服+マットとかイレギュラーなものを足して洗ったりします。最初から分けておくと組み合わせや洗剤や洗濯モードなど考えなくていいので楽です。
⑦ドラム式洗濯機を活用
洗濯物が多い家族が楽に洗濯を済ませられる方法は、ドラム式洗濯機を活用することです。機種にもよりますが、洗濯機いっぱいに詰め込んで洗濯から乾燥まで3時間~4時間ぐらいかかります。時間はかかりますが、他の家事をしている間に済むので便利です。もし、騒音を気にしなくて良いお家でしたら、夜寝る前に洗濯から乾燥まで済ませ、朝起きて次の洗濯物を洗うのもよいと思います。乾燥をかけるときは、タオル類は乾燥をかけても問題ないと思いますが、綿、ガーゼ素材のものは特に縮みやすいので、各洗濯物の表示を確認しましょう。
⑧コインランドリーを使用する
家族が多かったり、夏になると洗濯物が増え、普段洗濯物が少ない家族も洗濯物の量が増えます。お天気がいいと外に干してカラッとさせたいですが、何度も洗濯機を回して干して取り入れて畳んでしまう。を繰り返していると1日があっという間に終わってしまいます。今日は洗濯を楽に終わらせたい!という日は、コインランドリーに限ります。毛布や布団も洗えるほどの大容量なので、一度にたくさんの洗濯物が洗えて乾燥まで終わらせる事ができるのでオススメです。
⑨取り出す時にシワを伸ばす
洗濯を楽に済ませられる方法は、洗濯が終わって洗濯機から取り出すときがポイントになります。まず一つ目は、一つづつ取り出してパッパッとはたきながらシワを伸ばします。そうすることで干すときに楽になります。二つ目は、それを種類別にカゴに入れます。まずは取り出しやすく、シワをつけたくないワイシャツやブラウスなどハンガーにかけるものを洗濯機の上の隅に仮置きします。次はタオル類を仮置き。最後に靴下などピンチに干すものを一番にカゴに入れます。靴下類の上にタオル類、その上にハンガーものを置き、物干し場に行き順番に干します。種類別に分けて、シワも伸ばしているので干す作業がとてもスムーズに捗ります。
⑩家族に洋服を裏返しにしたまま出さないでほしいと伝える
洗濯を済ませられる方法は、家族に洋服を裏返しにしたまま出さないでほしいと伝えることです。自分の家族はほとんど毎日と言っていいほど洋服を裏返しにして脱ぐので、それを元に戻すのに時間が掛かってしまうしストレスも感じていました。ある時我慢出来なくなり家族に伝えたら、次の日から洗濯に掛かる時間はかなり短縮出来ました。家族が多ければ多いほどその問題に関しては大変だと思うので、我慢しないで正直に伝えるのがいいと思います。
家族が多い家の洗濯にも喜びがある
楽しむための方法、少し難しいところはありますが、単純に選択を一通り終わった後にはとても爽快感を感じることができます。やり切ったという達成感も同時に感じられます。洗剤と柔軟剤を一緒に使っての選択は、部屋全体がとても良い香りに満たされますし、特に冬暖房などをつけている時期には、部屋の乾燥を防ぐ効果もあるので、その点ではたくさんの洗濯も意味のあるものだと思います。
ドラム式洗濯乾燥機で選択乾燥までやったものを取り出す瞬間は、とっても暖かくふんわりしているのでこのときの気持ちよさは頑張って洗濯をして人にしか感じられないものだと思いますので、その瞬間を楽しみに選択を頑張るというのも、一つの手だと思います。
家族が多い家の洗濯の体験談
先ほども述べましたが、我が家はまだまだ子供たちも幼く毎日猫の手も借りたい状態です。そういったときに洗濯物が予定外に増えるとドタバタが増してしまう部分も大きいで巣が、できるだけ毎日の家事育児を楽しんで行えるようにということを心がけています。子供たちに選択の出し入れを手伝ってもらったり、一緒にかけたり、また時にはドラム式洗濯乾燥機に大活躍してもらうなど、自分のその時々の状況に合わせて上手に家事を進められることが、一番自分自身にとっての達成感につながると思いますし、場合によってはリフレッシュにもなると思います。毎日のことなので、できるだけ楽しみながら洗濯始め家事をやっていけたらよいと思いながら毎日を過ごしています。
まとめ
自分自身の実践方法が果たして役に立つかどうかはわかりませんが、我が家ではこうやって毎日の選択と向き合っていますという話を含めてさせていただきました。
主婦の皆さん、毎日本当に家事育児お疲れ様です。それぞれの家事の工夫を取り入れながら、少しでも楽しみながら日々の作業をお互いにこなせるように頑張っていきましょう。
私はもともと選択は好きなほうではありませんでしたが、最近はだいぶ慣れてきました。やはり経験って大事ですね。